きたかるの宝石
養蜂見学会の後半は、キャンプ場にもどってキャンドルづくり。
…の前に、お待ちかねの試食タイム!
採取時期によって色も味も異なるハチミツは、宝石のような美しさ。
すっきりとした味わいのニセアカシアは、透明度の高いプラチナ。野性味あふれる濃厚なサクラは、輝くゴールド。香ばしいクリは、こっくりしたブロンズ。
百蜜日記 03
養蜂見学会の後半は、キャンプ場にもどってキャンドルづくり。
…の前に、お待ちかねの試食タイム!
採取時期によって色も味も異なるハチミツは、宝石のような美しさ。
すっきりとした味わいのニセアカシアは、透明度の高いプラチナ。野性味あふれる濃厚なサクラは、輝くゴールド。香ばしいクリは、こっくりしたブロンズ。
ひとしきり蜂蜜を堪能した後は、いよいよ蜜蝋キャンドルを作ります。
蜜蝋とは、蜂蜜の巣をつくる成分。働きバチは、摂取した花の蜜を体内で蝋につくりかえ、お腹の下から分泌します。それを粘土のようにこねて、精巧な六角形の巣房を作り上げるのです。
蜂蜜を採取したあとの巣の破片を空き缶に入れ、火にかけると…
あま~い香りを発しながら、どんどん溶けていきます。
完全に溶けたら、穴をあけておいた丸太に注いで、特製のウッドキャンドルに!
紙コップでもOK。早く固めるために、氷水につけておきます。
できあがり♪(トッピングは、スズメバチ)
はじめてお客さまを迎えての養蜂見学会。手探りの試みでしたが、一番印象的だったのは、蜂蜜の力。
養蜂場見学もキャンドルづくりもいいけれど、みんなやっぱり、蜂蜜が大好きなのです。次々に手がのびる様に、見ていて本当にうれしくなりました。