ルオムログ

香リ満チル 02

ライラックお茶会の思い出

きたかるライラック

6月2日に行われた「ライラックお茶会」。
2020年の開催は心に決めていたものの、2019年の開催についてはどうしようかと迷っていたところ、何人かの人に「今年はいつやるんですか」とやる前提のお問合せをいただき、突貫工事よろしく開催しました。
小規模な会だったとはいえ、関係諸氏を巻き込んだ死の行軍過密スケジュール(会場となるライラックガーデンの整備、その日に合わせて販売する苗の準備、お茶会で振舞うライラックウォーターの仕込みと、ヨモギ摘み、ヨモギ餅(絶品)づくり…など)を何とか乗り越えて間に合った「ライラックお茶会2019」。
来年のお茶会はもっと前もって準備しようと心に誓い、今のうちに宣伝も兼ねて写真を挙げておきます。

ライラックを触った手はしばらくいい香りがする

ライラックを触った手はしばらくいい香りがする

ライラックガーデンでは、日本語、英語、ロシア語が飛び交う

ライラックガーデンでは、日本語、英語、ロシア語が飛び交う

温泉水にライラックの香りをつけた、ライラックウォーター

温泉水にライラックの香りをつけた、ライラックウォーター

噂のヨモギ餅(着色料なしのオールよもぎ)

噂のヨモギ餅(着色料なしのオールよもぎ)

備忘録:遅霜、急激な温度上昇、雨の少なさが影響し、例年よりも花期が短かったように思います。2019年の最大の見頃は5/27~5/30のあたりでした。

今日の言の葉

花より団子か、団子より花か

ライラックの花房ごと漬けこんだ「ライラックウォーター」と、柔らかなヨモギの新芽だけを使ったヨモギ餅の他、来場されたお客様からの差し入れで、粒あんおはぎ、山のきゃらぶき、プリャーニク(スパイスを効かせた「山食」のようなロシアのお菓子)、甘酸っぱいルバーブケーキ、ギモーヴのようなロシアのお菓子、香ばしい荏胡麻ドーナツ、縞模様美しいきゅうりの一本漬けなどなど。
日本とヨーロッパのお菓子がならぶティーパーティーとなりました。

by ゆうき2019.06.10

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