1:芽 = 自然
私たちが暮らす森、山。豊かで測り知れない自然のちから。
ルオムの種 3
森に芽生える〈若葉〉のように、みずみずしい〈言葉〉が交わされ、洋館から昇る〈煙〉のように、あたたかな〈吐息〉が生まれる…「ルオム」のロゴマークに込めた想いを、言葉にしてみました。
私たちが暮らす森、山。豊かで測り知れない自然のちから。
薪ストーブの煙突、落葉焚、ヤカンの湯気。あるいは、浅間山にくゆる白煙。
つまり、寒冷地の生活に密着した、火のちから。
人から生まれる想いを、形にしたもの。言の葉は、書くことで根付き、育つ。
今一度信じたい、人のちから。
自然の中で、人が火を囲むとき…そこから生まれてくるもの。私たちの未来。
自然から得られるインスピレーションやエモーショナルな感覚は、言語化が難しい側面があります。そんな時、意味にとらわれるのではなく、言葉の響きや韻を楽しむ。
例えば…「Future(未来)は、 Nature(自然)の中にある。その中心には、Fire(火)が灯る。」
そんな、ダジャレのような語呂合わせから、新しいヒラメキを得ることもあるのです。