1:タイムマシンのつくりかた
ポール・デイヴィス/訳:林 一(草思社文庫)
物理学者がタイムマシンの可能性を真剣に模索した一冊。ステップはなんとたったの4つ!だがどれも難しそう...果たしてタイムマシンは、いつか目の前に現れるのか!?読み物としても楽しめる。(鮭)
おむすびブックス06
ポール・デイヴィス/訳:林 一(草思社文庫)
物理学者がタイムマシンの可能性を真剣に模索した一冊。ステップはなんとたったの4つ!だがどれも難しそう...果たしてタイムマシンは、いつか目の前に現れるのか!?読み物としても楽しめる。(鮭)
リック・エドワーズ、マイケル・ブルックス /訳:藤崎 百合(草思社)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムトラベルは、実現可能なのか?など新旧のSF名作映画を科学的に考察する、ユーモアいっぱいの一冊。(鮭)
水木 しげる(角川文庫)
古代霊と目玉おやじの導きにより時空を超えて水木先生のルーツを辿る旅。出身地・山陰地方へのタイムトラベルは日本人のルーツを探る旅でもある。(鮭)
杉浦 日向子(河出書房新社)
「百日紅」「合葬」などの作品で、江戸の風俗をいきいきと描き出した杉浦日向子。本書に収められたエッセイは、漫画と同様、粋できっぷがいい。江戸の生き方に、学ぶところもたくさん(梅)
編集:カタログハウス(ちくま文庫)
大正時代の読売新聞に掲載された身の上相談集。「人は死んだらどうなるの?」「やけ食いしてしまう」「頭の中は女の子のことばかり」...今も通じる悩みの数々、記者の真摯な答えにも注目(梅)
イザベラ・バード/訳:高梨 健吉(平凡社)
イギリスから文明開化期の日本へ。47歳のイザベラ・バードは、東北の農村やアイヌの地を訪れ、庶民の生活を詳細に描写する。異国の女性が見た141年前のリアルな日本がここに(梅)
サビーナ・ラデヴァ/訳:福岡 伸一(岩波書店)
地球上にまだ人間がいなかったころ、世界はどんなふうだったのだろう。ダーウィンの進化論を絵本で学ぶ一冊。楽しみながら生命の起源をたどり、未来の姿に思いをはせてみたい(梅)