ラップランド─北緯66°暮らしの中の光と影─ ルオムの森

ラップランド

Introduction

ラップランドでは、マイナス30℃以下になる暗い冬に耐え、太陽の訪れを祝う。短い春と夏を謳歌し、また長い冬への備えを始める。暮らしを彩る光と影の濃さに人は本当の豊かさを感じ、生きる喜びを見出す。

美しく、厳しい―

北軽井沢の自然はラップランドのそれに類似する。築百年を迎える洋館で、ラップランドの自然と暮らしを写真や工芸を通して伝える展示会を開催します。
In Lapland, people celebrate the Sun's arrival after they endure the dark winter which can get below -30°C.They enjoy short spring and summer and start to prepare for a long winter again.People find joy in living by feelng true richness in vivid contrast of light and shadow that give colors in daily life.
Beautiful and harsh―
The nature of Kita Karuizawa is similar to the one of Lapland. In our beloved 100 year-old house, we welcome everyone to the exhibition of photographs and crafts to introduce the nature and life in Lapland.

ラップランドとは、スカンディナヴィア半島北部からコラ半島にまたがる地域。ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・ロシアの4カ国にわたり、フィンランド語では Lappi、ノルウェー語では Sameland と呼ばれる。
先住民族であるサーミ人が住んでいる。

エリアの大部分が北緯66°以北の「北極圏」であり、真冬は太陽がのぼらない極夜に、真夏は太陽がしずまない白夜になる。

【電車・バス】長野県側からは「軽井沢」、群馬県側からは「長野原草津口」が最寄り駅になります。バスが発着する「北軽井沢・観光協会前」から徒歩で20分ほどです。

くわしくは、ルオムの森にある「スウィートグラス・アドベンチャー」のアクセスページをご覧ください。